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オフロード四輪駆動車として大人気のジムニーですが、過去にはリコールも発生しています。
どんな不具合があって、どれだけの台数がリコールされたのか?
また新型ジムニーでも予測されるリコール。その対応についても解説しています。
ジムニーのリコールについての情報
ジムニーはメーカーのスズキだけでなく、オフロード四輪駆動車の中でも代表的な車種です。
このブランドは約50年もの歴史を持っていますから、それだけオーナーが多く沢山の数が売れています。
ロングセラーなのは間違いないので、その分車を愛する人達の声や、不具合に関する情報も沢山出てきているといえます。
当然ながらリコールの記録もありますが、少なくとも2018年時点では、新しいリコール情報は発表されていない状況です。
最後に発表されたのは2015年のことで、ジムニーだけでなくアルトとエブリイやジムニーシエラも含めた大きなものです。
具体的な内容としては、ABSの油圧調整装置において、部品形状の不適切さが原因となり、圧入組付けの際に樹脂製の異物が発生するものです。
結果的に油圧制御弁などに噛み込み、ABSの作動に遅れが生じて走行安定性を損なう恐れがある、これがリコールの理由となっています。
リコール対象は対象車種の全車両で、ABSの油圧調整装置を正常品と交換するのが対処方法です。
その数は約1万台にものぼり、ジムニーを含めた大きな不具合として認知されました。
ただ、それ以降はマイナーチェンジがなかったからか、リコールに至る新たな不具合は報告されていないです。
過去に発生したリコールは2014年と2010年、更に2007年と2005年などです。
現行の最新ジムニーは、フルモデルチェンジを受けて2018年の7月から販売されています。
しかし致命的な不具合報告はありませんし、リコールに関する噂や情報なども現時点ではないといえるでしょう。
つまり滑り出しが順調で、新型ジムニーは安定した性能や機能性を発揮していると思われます。
今後リコールが起こらないとも限りませんが、発売から4、5ヶ月ほどの時点では、特に不安を感じさせる情報はないのが本当のところです。
仮に何らかの問題が生じたとしても、スズキは責任を持って情報を公開しますし、オーナーが納得できる形で改善策を提示してくれるはずです。
JB23ジムニーのリコールについて
以前、スズキの販売するジムニーに関するリコールがありました。
ジムニーとジムニーシエラのリコールはリコールの開始日が平成26年5月16日となり、不具合の内容はかじ取りの性能が低下するリスクがあるということでした。
具体的には、前輪緩衝装置の、締結構造が不適切であることが原因で、締結ボルトが緩んで異音やハンドル振動の発生が見られることがあるということでした。
そのまま使用し続けてしまうと、当該ボルトが脱落するリスクがあり、最悪の場合にはコントロールの性能が低下する恐れがあるということでした。
改善の内容として、全車両の前輪のラテラルロッドとアクスルハウジングを結合する部分にばねの座金を追加し、同時に強度を上げるといった対策が取られることとなりました。
そのため、強度強化ボルトに交換し、改善を行った規定トルクによって再び締め付け作業を行うこととされました。
さらに、整備時に部品が混同されることなどもあるため、それを防止するため、後輪についても同じように改善を図るということでした。
このリコールの対象車両として挙げられたのがスズキのABA-JB23W ジムニーとジムニーシエラで、平成24年5月7日から平成26年3月26日に製作された約29000台のジムニーと平成24年5月7日から平成26年3月25日に製造された2000台のジムニーシエラでした。
つまり、平成24年5月7日から平成26年3月26日までに製造された合計約31000台を対象としたリコールが国土交通省に届けられたのでした。
ただし、対象車の含まれる車台番号の範囲に、リコールの対象にならない車両も含まれることもあり、これらの車両を保有している場合には最寄りの販売店に問い合わせることが必要とされたのです。
また、対象車の製作期間は購入時期とは異なるといった注意書きが盛り込まれてハガキやメール等などでこうしたリコールの案内がなされたということなのです。
新型ジムニーの不具合とリコール対応について
新型ジムニーは従来の車種と同様に人気となっており順調に出荷台数を伸ばしていますが、現時点ではリコールに関する情報は無くユーザーの方にとってはひと安心です。
ただし、ジムニーの過去の車種にはリコールがあったことから、同系列のパーツには同じような不具合が表れる可能性はゼロとは言えないため、少しでも調子が悪いと思ったら早めに最寄のディーラーや販売店に相談するのがおすすめです。
もしもリコール対応となれば、無償で修理や交換をしてもらうことができます。
過去の車種のジムニーで発生していた不具合にはさまざまあります。
エアコンの不具合では、バルブの汚れの詰まりやエンジンの回転数が不安定になることでコンプレッサーが焼き付き、冷房が効かなくなったり異臭がするケースがあります。
セルモーターの不具合では接触不良やコードの劣化などから動作しなくなるケースもありました。
マツダ独自のエキゾーストマニホールドは優れた性能を発揮する一方で、複雑で繊細な形状をしていることから故障率が高い要因のひとつです。
目安としては加速が悪くなるなどがあり普段の運転で気付きやすいため、異常を感じたら早めに修理したいところです。
ジムニーではワイヤー式のクラッチを採用しているため、ワイヤーの劣化が発生して不具合がでることがあります。
修理はワイヤーの調整のみで済む場合やクラッチディスクの交換が行われる場合があります。
最も大掛かりな修理となり得るのがATミッションの不具合で、丸ごと入れ替えるとなるとコストも時間もかかってしまいます。
これまで旧型のジムニーで発生したリコール対応にはターボエンジンの不具合があります。
具体的にはタービンに問題があり、オイルの循環が阻害されたのが原因で焼き付けを起こしてしまうというものでした。
以上のような不具合は現時点で新型ジムニーでは確認されていませんが、万が一似たような異常を感じた際には早めに問い合わせるのがおすすめです。
名車ジムニーが抱える不具合まとめ
人気車種であるジムニーですが残念ながらトラブルフリーではありません。
軽四オフロードと言う構造のために、楽しくドライブできる反面として、不具合に繋がってしまう部分があるのです。
とは言っても問題のない車なんてそうはありませんから、問題や弱点をよく知ってあげることで、上手に付き合ってくと良いでしょう。
ジムニーではクラッチの故障が多いのがまず、特徴と言えます。
遊びに使う車でもありますし、ギア比が離れている問題などもあって、クラッチへの悪影響が大きくなりやすい傾向があるようです。
これは修理となると大掛かりですので、丁寧な操作を心がけましょう。
エンジン絡みのトラブルもやや多く見られます。
F6Aエンジンを搭載しているモデルの場合は、エンジンルームから異音が聞こえるケースがしばしばありますが、これはバルブを制御するバネの働きが弱っているケースが考えられるようです。
この場合は修理も簡単なので、早めに検討すると良いでしょう。
JB23系とJA11系ではプラグとコードに起因するエンジンの不調が目立ちます。
急に加速しなくなった時にはこれらにトラブルが生じている可能性を考えてみましょう。
こちらもエンジンなのですがF6Aを搭載しているモデルの場合、セルモーターが機能しなくなる不具合がしばしば見られます。
ある日いきなりセルが回らなくなってエンジンを作動させられなくなりますが、これは電気系統に問題が生じているのが原因として考えられます。
ジムニー乗りが一度は体験するかも知れない、ステアに関する不具合もあります。
これはシミー現象やジャダー現象と呼ばれるもので、走行中になんの前触れもなく、ステアリングが左右に振れて車体がブルブルしはじめるものです。
これは運転中に起こるので恐怖感が凄いですが、落ち着いて減速して安全に停車しましょう。
対策としては色々なものがあるので、調べておくと安心です。
ジムニーを検討中の場合やすでに乗っている場合には、このまとめを参考にして不具合対策を考えてみて下さい。
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